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レンゲ日記


レンゲ日記のこえ

どんな理由からかは、まったくわからないが、キリスト教会はクジャクをキリストの肉体の復活の象徴と見なしている。
けれども、このいわれをもってしても、フランク王国の支配者たちに、この鳥を食べることをやめさせられなかった。
ブルゴーニュのカール王は・ブルボン王家のイサペラとの結婚の鍵麟難に、毎日一〇〇羽のむし焼きにしたクジャクを、まる一週間にわたって食卓に出し続けた。
若鳥さえも殺されて、装飾用に羽をつけたままで食卓に運ばれた。
仏のクジャクの数は、この大量殺りくのあと、ついぞ回復することはなかった。
さらに流行は変わって、近代の幕開きとともに、クジャクは権力者たちのメニューからほとんど完全に姿を消した。
その代わり、より安価ではあるが、同じようにおいしいキジが登場してきた。

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