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秋のみのり


これ秋のはな

盆栽の樹種には、思わぬ薬効が隠されています。
あなたのお棚は、自然の薬箱かもしれません。
今回は、イチョウ(銀杏)の薬効にご注目ください。
イチョウの生命力花粉は宙を駆けるイチョウは、イチョウ科の落葉高木です。
高さ20〜30mにもなる高木で、原産地は中国といわれます。
もともとイチョウ科に属する 植物の歴史は古く、今から3億年ほど前の新古生代の石炭期に出現し、ジュラ期(2・I〜I・4億年前)に繁茂していたことが、化石の研究によって知られています。
そのことから、ダーウィンはイチョウを『生きている化石』と言ったと伝えられています。
 わが国で呼ぶ『イチョウ』の名は、中国でイチョウの葉の形が鴨の足に似ていることから付けられた名=『鴨脚』のよみといわれ、また中国で『公孫樹』と表記するのは、植えてから実を結ぶまでに何10年もかかり、その実が食べられるのは公が植えてのち孫の代ということを表わしているといわれます。
 イチョウにはまた、樹と枝が直立する性質 をもっています。
盆栽としても、実に味わいが、このギンナンの油漬けの肺結核好転率は、ある大学の臨床例で70%を示すほどです(油漬けはギンナンを生のままゴマ油の中に100日間ほど漬けこむ)。
 ギンナンには深いものがありますが、樹木の薬効という観点からしても、どうしてもイチョウを抜きに語ることはできません。
また医学の世界では今、ホットな話題となっているのです。
 先ほど述べましたように、イチョウの歴史は大変に古く、各時代層を生き抜いてきたということは、相当強靫な生命力をもっていることが容易に想像できます。
実際、イチョウの種子をまけば必ず芽を出すといわれます。
イチョウはまた雌雄異株で、たとえ雌と雄のを臨床応用したところ大変にすばらしい効果のあることがわかり、現在これが製品化されています。
そしてドイツやフランス、スイス、スウェーデンでは全医薬品売上げの上位を占めるほどになったのです。

健康に保つのも薬害を防ぐコツー 清潔な棚場で培養されている元気の良い樹には、病害虫は寄り付きにくいものです。
それとは別に、樹勢を落と落ちていると薬害を引き起こすことがあるので、まずは樹勢回復を念頭においた培養管理を行ないましょう。
また、展葉したばかりの新芽にも同じことが言えます。
弱い新芽に薬剤がかかると芽を傷めることがあります。
葉がしっかりと固まったのを確認してから与えるようにして下さい。
薬剤同士もしくは樹との相性を確認殺菌剤と殺虫剤を混合して散布すれば病気と害虫が同時に防除でき、作秦の手間が省けます。
混合する際に注意すべきことは、薬剤同士の相性です。
種類によっては混合すると危険なものや充分な薬効が望めなくなる組み合わせがあります。
混合して使用する場合は、使用説明書を読んで確認しておきましょう。
薬剤同士だけではなく、特定の樹種に特定の薬剤を使用すると薬害が起こるケースが見られます。
報告されている例としては「樵・桜・桃に銅水和剤(ボルドウ系)」 「もみじ・襖にカルホス」 「五葉松にマシン油乳剤」 「桜にDDVP」 「もみじ・柿等の新芽になど。


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