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秋のみのり


これ秋のはな

盆栽は何を優先するかが問題。
 長く持ち込んだ樹であれば、花を見ないつもりで、落葉後剪定してもかまわない。
古樹であるほど、ポツリポツリと咲かせる風情のほうが良いことは改めて言うまでもないだろう。
 実際は比較的長く伸ばし、花を楽しむ状態と、切りつめて枝作りの態勢にある樹の二通りを表現してみた。
切りつめた方の例では、花後の剪定と考えてもさしつかえない。
盆栽の梅は、切り返しつつ左右に振ったものである。
立ち上がりから最初の曲までは、切り戻しの幅が狭く、太るにつれて直幹状になったらしい。
 その上の曲のあたりから、大きく右、左と振れている。
この短い曲の間にも5〜6回の切り返しが内蔵されてるわけだ。
模様樹としては、もう少し簡潔におさめてもいいような気もするが、花時の見事さは充分に表現されると思われる。
 小品盆栽で下からハサミを当てている例では、このあたりまで切りつめる。
約1m程度、この枝の先端は葉芽が付き、しかも樹勢があるため何度か、かき落としている。
この強い枝は梅の基部は全部葉芽になっている。
奥の何本も出ている小枝は先端は葉芽のみが付き、奥の芽は、花と葉の両芽が付いている。
若木や樹勢のある樹ではこうした細枝を枝岐れさせて、小枝作りをすることができる。
しかし前述のように、できるだけ鉢植えの初期から枝棚を作ってくように構成したいものである。
 くり返すようだが、太い枝基部を持つ枝棚を大きく作っておくことが、後々枝の上がりが多くなる場合でも有利になる。
いざとなれば、枝棚の基部まで全部切りつめ吹かし直すこともできる。
初期から枝岐れにこだわり、細枝ばかりで、枝ほぐれの様子を楽しんでいると、樹勢が落ちた場合には、全体が助からないこともある。
花後の剪定は、この程度枝を伸ばすと花付きは良いのだが、もう少し切りつめたい。
花をポツポツ咲かせる程度ならば1cm位に切りつ めておくほうがよい。

薬害を起こさないために。
消毒の失敗で薬害を起こす最も多い例は薬品希釈の失敗。
高濃度の薬品を使用して枝や樹を枯らしてしまうケースです。
大前提として、薬剤の濃度を上げたからといって、病害虫に対してより強く薬効が作用することは絶対にありません。
消毒の効果が見られないな…と感じたとしても、 「病害虫の特定を誤っている」 「散布ムラがあって充分に届いていない」など、使用方法に問題があるケースがほとんどです。
説明書に記載されている使用方法を守り丁寧に散布すれば、樹を傷めることなく薬剤の効果も望めます。
多くの薬剤は一定期間をおいて数度の薬剤散布を推奨しています。
一回で完全な防除を期待するのではなく、長期的に病害虫の防除を考えるようにしましょう。

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