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秋のみのり


これ秋のはな

小物盆栽などでしたら、大物盆栽の陰になるようなところに置くのもよい方法ですが、水やりの際、目こぼしをしてしまわないよう十分な注意が必要です。

長雨には排水の工夫を、梅雨の終わり頃は、雨の日が続くようなことがよくあります。

排水のよい用土で植え込まれたものでも、鉢中に水が溜まるようなことがあります。

根ば、土中で呼吸活鋤を行っています。

鉢中に水が溜まるということは、それだけ空気の入る所がないわけで、酸欠状態ということになります。

したがって根は窒息状態になり、根腐れなどによる生育不良の原因になりまず。

雨の日が続くようなときは、鉢中の溜り水をできるだけ早く排水できるようにしなければなりません。

初心者でも簡単にできる排水方法としては、次の三つがあります。

①鉢底の一方にかいもをして、鉢を傾ける。

②鉢底の穴に布明れなどを差し込み,鉢中の水を鉢外に送り出すようにする。

③砂廉などに鉢底を埋めておく。

などがあります。


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